製缶加工とは

 製缶加工とは、鉄やステンレスなどの金属板や鋼管、形鋼を切断・溶接することで立体的な製品を作り出す加工のことです。
 代表的な製品例としてタンク、クレーンや船の部品、建物や機械の骨組みなどがあります。その中でも当社は、鉄をメインとした産業機械用のフレーム・架台・部品などを製作しています。

【製缶】ボール盤での穴あけ作業

溶接可能な材質

普通鋼
SS400
S45C
S50C

対応可能な加工

切断加工

鋸切断

プラズマ切断

丸鋸

穴あけ加工

キリ穴
タップ
座ぐり

ドリル

アーク溶接

CO2溶接
被覆アーク溶接
補修溶接

トーチ

対応可能なサイズ

 手のひらサイズから全長4,000mm程度まで。

 形状によっては4,000mm以上の製品も製作可能です。


加工事例

用途

溶接機、ロボットシステム、半導体製造装置、農業用機械、自動車部品製造機、乾燥炉、
大学研究用装置 など

製品名

機械フレーム、ロボット架台、機械架台、スタンド、ブラケット、階段・手摺り・歩廊、
台車、産廃ボックス など